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二重人格・多重人格の映画10選!!視聴できる動画配信サービスも紹介【無料もあり】

当記事はプロモーションを含みます。

人格がいくつも存在し、その人の性格が二転三転する様子を描いた「二重人格や、多重人格(解離性同一性障害とも呼ばれる)」の映画。

いい人だったのに、実はとんでもない人格を隠し持っていたりと、スリリングな展開が楽しめることから人気のテーマでもありますし、物語のラストのどんでん返しとして「実は二重人格、または多重人格者だった」というオチを持ってくるストーリーも多いですね。

今回は、そんな二重人格・多重人格のおすすめ作品の紹介と、作品が配信されている動画配信サービスを紹介していきます。

二重人格・多重人格の映画をおすすめ順に紹介!

Illustration by storyset by Freepik

では、人格が二転三転する「二重人格・多重人格」をテーマにした映画をランキング形式で紹介していきます。

いくつもの人格を兼ね備えた「二重人格・多重人格」の映画を紹介!

これから紹介する作品で、物語のラストのオチが「実は多重人格者だった」というものもあります。その場合は、一番重要なネタバレも含みますので、ネタバレOK!という方のみこの先の記事をご覧ください。

ネタバレされたくない!という方は見ないでくださいね。

第1位)アイデンティティー

モーテルに集まった11人
次々と殺害されていくが犯人は一体?!

おすすめ度:

ジャンル:サスペンス・ホラーPG12

公開年:2003年

キャスト:ジョン・キューザック / レイ・リオッタ

監督:ジェームズ・マンゴールド

あなたはこのラストを見破れるか?!

大洪水の中、一つのモーテルに偶然集まった人たち。その後、続々と殺人が起きていき、みんなで犯人探しをしていきますが、どうもうまくいかない。

途中から、なんとなくオチが見えてきますが、「あれ?違う?あ、やっぱりそうか。ん?あれ?」と展開が二転三転していき、ラストは、なるほどそうだったのか、、、!と再び驚愕しました。

ラストを予想しながら見るもよし、何も考えずに見るもよしで楽しめます。ラストのどんでん返しが楽しい作品なのでぜひチェックしてくださいね。

第2位)スプリット

女子高生3人を誘拐した男は
23の人格を持つ多重人格者だった

おすすめ度:

ジャンル:ホラー・サスペンス・スリラー

公開年:2017年

キャスト:ジェームズ・マカヴォイ / アニャ・テイラー=ジョイ

監督:M・ナイト・シャマラン

24番目の人格とは、、、

誘拐された少女3人。変質者の犯行かと思いきや、23もの人格を併せ持つとんでもなくやばい男だった、というストーリー。さらに、もう一つの人格が生まれようとしていて、その人格がどうやら危険な雰囲気。さてさて、女子高生3人は無事に脱出できるのやら、、、。

ただでさえ誘拐という恐ろしい目に遭っている3人ですが、その上、その誘拐犯に人格が23つもあるとわかり、絶望するかと思いきや結構頑張る少女たち。人格の中にも、少女たちが出し抜ける人格もあったりと、面白い展開なので目が離せません。

ジェームズ・マカヴォイが多重の人格を持つ犯人役を演じていますが、ここまで凄いとは。イケメン俳優としては認識していましたが、演技派俳優だったんですね。そんな彼の演技にもぜひ注目して観てください!!

第3位)ファイト・クラブ

最高にクールな暴力映画

おすすめ度:

ジャンル:ドラマ・アクション・PG12

公開年:1999年

キャスト:エドワード・ノートン / ブラッド・ピット

監督:デヴィッド・フィンチャー

デヴィッド・フィンチャー × ブラピの再タッグ!!

不眠症に悩む男が、飛行機で出会ったタイラーと名乗る男と仲良くなり、その男から「思いっきり殴ってくれ」と言われたことをきっかけに「ファイト・クラブ」という秘密の殴り合いの会合で新たな自分に目覚めていくお話。

変わった映像加工でなんだこれ?と思うシーンが多数散りばめられていて、最高にぶっ飛んだ変な映画ながらも、未だにファンが多い作品。ブラピの役が最高にクールでクレイジー。あのイカれっぷりでかっこよく見えてしまうのはブラピだからこそ。配役グッジョブ。

2回見るとさらに面白い作品。むしろ2回目で良さが理解できる作品なので、ぜひ何度も見てほしい。

第4位)真実の行方

大司教を殺したのは
本当に彼なのか?

おすすめ度:

ジャンル:サスペンス

公開年:1996年

キャスト:リチャード・ギア / ローラ・リニー

監督:グレゴリー・ホブリット

この事件には裏がある、、、?

リチャード・ギア演じる弁護士さんが主人公。目立ちたがり屋の弁護士が、ある大司教がその侍者に殺された事件を自ら無償で担当する物語。

なぜ侍者の少年が尊敬する大司教を殺したのか、本当に彼が殺したのか?真実の行方が気になる展開で、なにが真実なのか、ラストまで絶妙にわからないところが面白い。

容疑者を演じるエドワード・ノートンはこれが映画デビュー。本作の演技で実力を認められたほどの出世作ですよ。

第5位)エスター

養子として一人の少女を迎えた
家族に訪れた恐怖とは

おすすめ度:

ジャンル:ホラー・サスペンス・スリラー・R15+

公開年:2009年

キャスト:ヴェラ・ファーミガ / ピーター・サースガード

監督:ジャウム・コレット=セラ

聡明な養女の本性とは、、、

3人目の子供を死産して悲しみに暮れる夫婦が孤児院へ足を運び、養女を迎え入れるところからスタート。しかし、その養女がとんでもない本性を隠し持っていたという物語です。

実の子供も2人いますが、相当なショックだったに違いない夫婦に訪れる恐怖。エスターは賢くて器用な女の子。初めはいい子そうではありますが、どこか影がある様子。どんどんと本性を現していく様子が描かれています。エスター役の少女が末恐ろしくていい芝居してます。それと相反する妹のマックスが、純粋でまあなんとかわいいこと。唯一の癒し要素です。

主演は人気ホラーシリーズ『死霊館』でおなじみのウォーレン夫妻の妻役を演じた女優さんです。この女優さんも自然体ながら、恐怖が伝わる良い演技してます

第6位)マシニスト

不眠症に陥る男に
降りかかる不可解な出来事

おすすめ度:

ジャンル:サスペンス・スリラー

公開年:2004年

キャスト:クリスチャン・ベール / ジェニファー・ジェイソン・リー

監督:ブラッド・アンダーソン

これは陰謀なのか、、、?

不眠症に陥ってしまった男が、謎の男と出会ってから不可解な事件に巻き込まれていくサスペンススリラー。クリスチャン・ベールが酷いありさまに、、、。本作のために役作りで30キロの減量をしたのだとか。役者根性ですね、ガリガリすぎて見る影もありません、、、。

主人公以外に誰も見たことがないという謎の男。一体彼は何者なのか。

第7位)ザ・ウォード 監禁病棟

次々と消える患者
この精神病棟に隠された秘密とは?

おすすめ度:

ジャンル:サスペンス・ホラー・R15+

公開年:2010年

キャスト:アンバー・ハード / メイミー・ガマー

監督:ジョン・カーペンター

ジョン・カーペンターの10年ぶり新作

精神病棟が舞台。主人公が記憶がないまま放火して監禁病棟に無理やり入れられるところからスタート。そこには若い女の子が数人いて、それぞれに闇を抱えてそうな子ばかり。早くこの病棟から出たいヒロインは色々と策を講じるも、無駄なあがき。

何やら実験的な治療を行っているようなのですが、患者が一人二人と消えていく様子にホラー感満載。一体何が起こっているのか、隠された秘密とは?

精神病棟にいる女の子の一人に人気海外ドラマ『フラッシュ』のケイトリン博士役のダニエル・パナベイカーも登場!

第8位)多重人格ストリッパー フランキー&アリス

多重人格者となった
あるストリッパーの女性のお話

おすすめ度:

ジャンル:ドラマ・実話・PG12

公開年:2010年

キャスト:ハル・ベリー / ステラン・スカルスガルド

監督:ジェフリー・サックス

実話に基づく物語

ストリッパーとして働く女性が、記憶をなくして自分の意志に反することを行っているのをきっかけに、精神鑑定を受けるストーリー。ものすごく熱心に診察してくれている先生を頼りに、記憶の欠如の原因を解明していくのですが、彼女はどうやら多重人格である様子。

これが事実ということが驚きですね。彼女はなぜ、多重人格者となってしまったのでしょうか。

ヒロインを演じたハル・ベリーの多様な人格の演技にも注目!!

第9位)ガール・イン・ザ・ミラー

鏡の中から
話しかけてくるのは”わたし”??

おすすめ度:

ジャンル:スリラー・R15+

公開年:2019年

キャスト:インディア・アイズリー / ミラ・ソルヴィノ

監督:アサフ・バーンスタイン

いじめられっ子の復讐劇

学校ではいじめを受け、家庭でもモラハラ気味の父親に蔑まれる毎日を送る少女。見た目は凄く可愛い女の子なんですが、父親の影響なのか、自分に自信がなくかなり陰気。

そんな子が、ある日鏡の中から話しかけてきた自分(?)と対話することで、復讐心を募らせていくお話。じめじめとした陰湿な雰囲気で物語は進行するのですが、ヒロインが可愛いので見ていられます。入れ替わった後の演技の違いに脱帽。同じ人でこんなに違う人物になるんだと演技力の高さがうかがえます。ちなみにヒロイン役は女優オリヴィア・ハッセーの娘さんです。

鏡から話しかけてくるアイラムはマリアのアナグラム。彼女は一体なにものなのか。

第10位)サウンド・オブ・サイレンス

娘を誘拐した犯人の要求は
多重人格者の少女から番号を聞き出すこと?!

おすすめ度:

ジャンル:サスペンス

公開年:2001年

キャスト:マイケル・ダグラス / ショーン・ビーン

監督:ゲイリー・フレダー

多重人格少女から6桁の数字を聞き出せ!!

優秀な精神科医の男性が、多重人格者の少女を診察したすぐあとに娘を誘拐されてしまい、犯人から「無事に娘を返してほしければ、その少女から6桁の数字を聞き出してこい」と謎の要求をされるサスペンスストーリー。

いい旦那さん&いいお父さんで、多重人格者の少女を診察してしまったことから悪夢が始まってしまう可哀そうな役どころを演じたのはマイケル・ダグラス。

そんな彼を追い詰める犯人役はショーン・ビーン。二人とも適任って感じです。ショーン・ビーンって正統派の剣士とかも似合うけど、こーゆーあくどい役も似合います。

6桁の数字とは一体何なのか、無事娘を助け出すことができるのか?!主人公の妻役は『96時間』シリーズのファムケ・ヤンセン。娘を誘拐されてしまう役どころが多いですね(笑)

二重人格・多重人格の映画を視聴する方法【無料配信もあり!】

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二重人格・多重人格の映画をご紹介しましたが、観たい作品は見つかりましたでしょうか?

ここからは、先ほど紹介した各作品がどの配信サービスで視聴できるのかを紹介していきます。

りり
無料視聴できる作品もあるから要チェックです!

二重人格&多重人格の映画・各作品の配信状況

※本ページの情報は2022年7月時点のものです。
最新の配信状況は各公式サイトでご確認下さい。

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◎(見放題):登録すれば見放題で観ることができる作品
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二重人格・多重人格の映画を鑑賞しよう!

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いかがでしたでしょうか。

二重人格・多重人格をテーマにした映画作品。サスペンスものが多いのでハラハラドキドキしたい方にはピッタリ!

ぜひ、この機会に鑑賞してみてくださいね!

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